のかんぞう レシピ
ノカンゾウを美味しく食べるレシピ(調理方法)のご紹介です。山菜名人たちの食卓に並ぶ山菜料理をレシピ化してみました。
ノカンゾウを美味しく食べるために
カンゾウ若芽はアクもなくどんな調理方法でもおいしく食べられます。成長した後も若い茎からつぼみや花まですべての部位が食べられますので、いつでも食べ頃の山菜です。
ノカンゾウには様々な食べ方がありますが、素材の味や甘みを感じられるお浸しがオススメです。アクがないのでいろいろな料理に使うことが出来ます。
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ノカンゾウの梅肉和え
材料(2人前程度)
- ノカンゾウ
- 100g程度
- 梅干し
- 2個程度
調理手順
- 熱湯に少量の塩を入れ、30秒程度サッと茹でる。
- すぐに冷水に入れて粗熱を取る。
- 水気を切ったノカンゾウを、梅肉と和えて完成です。
ポイント
- 和えて食べるのも美味しいですが、茹でたものをそのままお浸しとして食べても美味しくいただけます。
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ノカンゾウの生姜焼き
材料(2人前程度)
- ノカンゾウ
- 10株程度
- 人参
- 1本
- 生姜
- 1かけ
- 醤油
- 大さじ1
- サラダ油
- 適量
調理手順
- 人参はお好きな大きさに千切りし、生姜はみじん切りにして、生姜・人参の順で炒めます。
- 人参に火を通すため、2~3分蒸した後、ノカンゾウを加えて2分程度炒めて、醤油で味を調えたら完成です。
ポイント
- ノカンゾウはアクがほとんどなく、火もすぐ入るので炒めすぎないようにして下さい。調味料は好みの量で調整してみて下さい。