美味しいネマガリダケ見分け方

ネマガリダケの収穫できる期間は短いです。柔らかい食感を味わえる生え始め(20~25センチくらい)の短くて太さが2センチくらいのネマガリダケが美味しいですが、すぐに大きくなるので収穫の際は注意しましょう。太さが2センチを越えると固くて食べられないです。

ネマガリダケの食べ方

天ぷら、素焼き、ホイル焼き等、ネマガリダケには様々な食べ方があります。収穫後時間と共にどんどん風味が薄れ、アクが強くなってきますので、早めにお召し上がりください。

天ぷらや素焼きの場合は、下茹での必要はありません。

ネマガリダケの料理レシピはコチラからもご覧いただけます。

• 素焼き

  きれいに洗って、皮に縦一本切れ目を入れます。
  トースターで15分程度皮をつけたまま焼くと、蒸し焼きになります。
  焼くと切れ目から皮がむきやすいので、食べる時にむいて下さい。お好みにより、マヨネーズや味噌をつけて食べると美味しいです。[詳細]

• 天ぷら

  ネマガリダケの皮を剥いて、根本の硬そうな部分だけ少々切り落とします。
  お好みの量の衣を付け、170～180度程度の揚げ油で両面を軽く揚げれば完成です。[詳細]

• ホイル焼き

  ネマガリダケの皮を剥いて、根本の硬そうな部分だけ少々切り落とします。
  アルミホイルに少量の油をひき、バター・塩コショウで味付けし包みます。
  トースターで10~15分焼くと完成です。[詳細]

雪国の山菜

過酷な冬の季節を雪の中でじっと耐え忍び、雪解けとともに力強く芽吹く雪国の山菜。
大雪に閉ざされ動物や昆虫が身をひそめる静寂で清潔な空間で、豊富な雪解け水を吸収しながらひっそりとスクスク育つ雪国山菜。

雪国の山菜は、水々しく、透明感と清潔感があり、山菜の中でも別格の味わいと云われております。
山菜が好きな方はもちろん、山菜が苦手な方ほど食べていただきたい格別な美味しさです。
雪国山菜が美味しい理由をもっと詳しく

山菜名人による収穫

雪国山菜といっても、全ての山菜が美味しいわけではありません。収穫する場所やタイミングが少しズレるだけでも、山菜の美味しさは全く別物になります。

当店の雪国山菜は、高品質です。どの場所で採り、どのタイミングで採る山菜が一番美味しいのかといったノウハウを、長年山菜を採り続けてきた地元の名人たちは知っています。たとえ同じ雪山に入り収穫した山菜でも、山菜名人が収穫する山菜と素人が収穫する山菜では、その美味しさが全然ちがいます。

当店では、山菜名人が雪山に入り収穫した山菜を、その日に発送しております。毎年変動する気候条件の中で、より良い山菜で且つ新鮮なものをお送りしたいので、予約注文とさせていただいております。天然の商品となりますので、気候条件等により量が確保できない場合は、注文予約順での発送となり、お届けできない方にはご連絡いたします。

ネマガリダケの収穫

ネマガリダケは山間部のササ藪に入り収穫します。

根本を折った時の収穫音や美味しさのあまり、収穫に夢中になりすぎ方向を見失う人が後を絶たないため、遭難には十分の注意が必要です。またクマの大好物でもあるため、熊との遭遇にも十分注意が必要です。

笹藪の根元に生えているので、笹の葉を探しましょう。土の中からほんの少しだけ顔をのぞかせたネマガリダケを収穫します。