美味しいコゴミ見分け方

新鮮なコゴミは、アク抜きせずに生で食べられるほど、クセの少ない山菜です。（ただし、枯れ草などがついている場合があるので、さっと水洗いはしてください。）新鮮なコゴミが全てそうなっているわけではありませんが、茎の部分が白く粉をふいたようになっているコゴミは新鮮な証拠です。

食感を楽しむため、茎が太く、先端の葉がしっかりと巻かれているコゴミを選びましょう。

コゴミの食べ方

胡麻味噌和え、お浸し、パスタ、天ぷら等、コゴミには様々な食べ方があります。雪国の新鮮なコゴミは、ただ茹でたものをそのままマヨネーズやかつお節、しょうゆ等で召し上がっていただいても十分美味しいです。

天ぷらの場合は、下茹での必要はありません。

コゴミの料理レシピはコチラからもご覧いただけます。

• お浸し

  よく洗ったコゴミを少量の塩を入れて2~3分程度茹でた後、すばやく冷水でさらします。
  アクもなく食べやすく、普通にかつお節に醤油をかけて食べたり、マヨネーズを付けて食べたりといろいろな調味料によく合います。[詳細]

• ごま味噌和え

  よく洗ったコゴミを少量の塩を入れて2~3分程度茹でた後、すばやく冷水でさらします。
  ゴマ・味噌・醤油・砂糖を良く混ぜ合わせ、こごみと和えたら完成です。早く食べないと水分が出てくるのでお早めにお食べ下さい。[詳細]

• 天ぷら

  きれいに洗い、しっかりと水分を切っておきます。
  お好みの量の衣を付け、170～180度程度の揚げ油で両面を２～３分揚げれば完成です。アク少ない山菜なので揚げすぎないようにしてください。[詳細]

雪国の山菜

過酷な冬の季節を雪の中でじっと耐え忍び、雪解けとともに力強く芽吹く雪国の山菜。
大雪に閉ざされ動物や昆虫が身をひそめる静寂で清潔な空間で、豊富な雪解け水を吸収しながらひっそりとスクスク育つ雪国山菜。

雪国の山菜は、水々しく、透明感と清潔感があり、山菜の中でも別格の味わいと云われております。
山菜が好きな方はもちろん、山菜が苦手な方ほど食べていただきたい格別な美味しさです。
雪国山菜が美味しい理由をもっと詳しく

山菜名人による収穫

雪国山菜といっても、全ての山菜が美味しいわけではありません。収穫する場所やタイミングが少しズレるだけでも、山菜の美味しさは全く別物になります。

当店の雪国山菜は、高品質です。どの場所で採り、どのタイミングで採る山菜が一番美味しいのかといったノウハウを、長年山菜を採り続けてきた地元の名人たちは知っています。たとえ同じ雪山に入り収穫した山菜でも、山菜名人が収穫する山菜と素人が収穫する山菜では、その美味しさが全然ちがいます。

当店では、山菜名人が雪山に入り収穫した山菜を、その日に発送しております。毎年変動する気候条件の中で、より良い山菜で且つ新鮮なものをお送りしたいので、予約注文とさせていただいております。天然の商品となりますので、気候条件等により量が確保できない場合は、注文予約順での発送となり、お届けできない方にはご連絡いたします。

コゴミの収穫

コゴミは見分けがつきやすいので、比較的容易に収穫することができます。群をなして生えている事が多いので、コゴミを見つけたらその周囲にもたくさんコゴミが生えています。

コゴミは、全ての芽を摘んでしまうと枯れてしまいます。来年もまた収穫できるように数本のうち何本かの芽は残しておくように収穫しましょう。