雪国山菜とは?
雪国産だからこそ味わえる、まろやかで美味しい「雪国山菜」についてご紹介します。
アクが少ない雪国山菜
山菜のアク(えぐ味・渋味)は、動物や昆虫から身を守るための山菜にとっては大切な成分です。動物や昆虫たちは、山菜のもつえぐ味や苦味を嫌います。
しかしながら寒い雪山では、山菜を狙う動物や昆虫も身をひそめるため、山菜もアク成分を持つ必要があまりありません。それゆえ、雪国山菜はアクが少ないのです。雪国の山菜すべてが、アクが少ないわけではありません。収穫する場所や時期によりアクがある山菜も多くあります。当店では、山菜名人が厳選した「雪国だからこそ味わえる山菜」をお届けしております。
雪国山菜が美味しい理由の1つは、このアクの少なさやまろやかさにあります。「山菜は苦い」というイメージを持たれている方も、当店の雪国山菜をご賞味いただければ、そのイメージが変わることでしょう。
水々しい雪国山菜
大雪により高く降り積もった雪は、夏先まで雪山の頂を白く染め続けます。豊富な雪解け水を夏先まで蓄える雪国の山地は水枯れすることなく、水々しい山菜を育ててくれます。
大雪に閉ざされ動物や昆虫たちが身をひそめる静寂な雪山空間を想像してみてください。どこか神々しく清潔感ただよう空間。そんな空間で雪国山菜は育っています。
旬が長い雪国山菜
豪雪地帯の当地では、ゴールデンウィーク過ぎまでスキー場がオープンしているほど春の訪れは遅いのです。
そのため、春が早い山の麓から、標高が高く雪解けが遅い山中まで、雪解けを追って山菜の収穫をすることができます。美味しい山菜は、美味しいタイミングで収穫するからこそ美味しいのです。雪国山菜は、そのタイミングのをし、皆さまへ美味しい山菜をお届けいたします。
山菜名人による雪国山菜の収穫
当店では、長年山菜を採り続けてきた地元の山菜名人たちが山中に入り収穫している雪国山菜を、みなさまへお届けしております。
同じ雪山に入り収穫した山菜でも、山菜名人が収穫する山菜と素人が収穫する山菜では、その美味しさが全然ちがいます。その理由は、美味しい山菜をよく知っている名人たちの見極め術。
広大な大地の様々な場所で、同じ種類の山菜が自生しています。日当り、風通し、土、水分など、様々な自然条件がある中、美味しく食べることができる場所とタイミングで山菜名人たちが収穫してきます。
長年の経験で培われた山菜名人たちのノウハウが、当店の山菜の自慢の一つです。
雪国山菜の里 新潟県妙高市
越後富士の異名を持ち日本百名山にも数えられる「妙高山」を筆頭に、日本有数の山々が連なる新潟県妙高市。全国でも豪雪地帯として有名な地域です。
自然の恵みが豊かで、四季折々の恩恵を堪能できる私たちは、感動する風景、温まる温泉、楽しいアクティビティ、美味しい食材などを味わいながら、昔から自然と共存できることを誇りとしてきました。
雪国でしか味わえなかった、雪国に住んでいて良かったと思える瞬間の1つ、雪国山菜。
配送レベルが充実した現代、全国の皆様にこの恩恵をお裾分けいたします。収穫山地についての詳細はコチラから