新潟県の南部、長野県との県境にある妙高市は、日本でも有数の豪雪地帯として有名な大自然都市です。

越後富士の異名を持ち日本百名山の１つである「妙高山」を筆頭に、頚城山塊(くびきさんかい)と呼ばれる火打山・焼山、北信五岳と呼ばれる斑尾山・黒姫山・戸隠山、飯縄山など2000メートル級の山々に囲まれ、10月頃になるとすでに山肌が白くなり、街中でも冬の季節には家の２階から出入りするしかないほどの大雪に見舞われることもあります。
降り積もった雪は、夏まで山頂を白く染め、ゴールデンウィーク過ぎまでスキー場がオープンしています。

夏が短く冬が長い妙高市ですが、はっきりとした四季があり、四季折々の自然の恩恵が満喫できます。
国立公園にも指定されており、レジャー施設やアウトドア施設が充実しているため、海外からの観光客も多いです。赤倉、池ノ平、関、燕などの温泉やスキー場の名を耳にした人は多いのではないでしょうか。

動物や昆虫たちが冬眠する静かな雪の空間と、春の豊富な雪解け水は、神聖でまろやかな山菜を育んでくれます。
雪国でしか味わえなかった、雪国に住んでいて良かったと思える瞬間、雪国山菜。
配送レベルが充実した現代、全国の皆様に雪国だからこそ味わえる雪国山菜をお裾分けいたします